2016-09-02 やさしい女 いつでもひとりでいたかったそれが強さでないと知っても あまりに辛くて変わってしまった柔和な心を忘れてしまった 感情の機微以上に夢中になれるものが私にあれば 孤独をごまかす道具に私はあなたのことを使っているのか 耳を塞ぎたい 裸足で歩いた道もあなたのことも 思い出せなくなるから 薄れてく日々に あなたの声が名前がもう わからない 愛してるわ 愛してたわ泣かないでね 泣いてないといいけど